迷走、瞑想、競う、奇想。「生存」のタメの絵なのか、「絵」のタメの生存なのか。。。イラストレーターの「ロスジェネ時代」に奮闘(もうしない)イラストレーター!

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ここのところ朝晩涼しかったので、9月に入ってこのまま秋の快適な気温をキープかな~
とか、思っていたら昨日から、32時間以上。。。

ものスゴク暑いんですけど、もんのスゴーク暑いんですけど、モンゴロイド暑いんですけど。。。

余りの温度のぶり返しぶりに、サーバーも夏バテて参っていたのか、それともゲリラ雷雨の影響なのか、FC2さんがエラー&メンテナンスの為、前日2日ほど、ログイン出来ませんでした

と、言う訳で9月に入ってしまってますが、暑いから、気にしないで真夏の3本その(3)をお送りいたします



はあ、虫の音だけは秋だね。。。(蝉も混ざってるけど;)


v 親友 v

ええ、どんな場所に住んでいても、現存中にどんな性格を有していても、不思議と波長の合う相手と巡り合うことはあるもので、大人になっても実の親に「お前は宇宙人の子」か?と言われて、えー何星雲の生まれかな~?と喜んでいたりする私にも、小学校の頃から親友と思える相手が居ました。

彼女は同じ学区内に住んでいた、さと子さんという眼鏡をかけた色白で、少し大人びた
雰囲気の同級生の女子でした。
さと子さんとは、小学校の1年の頃、同じクラスになって知り合ったのですが、その後、
中学に入るまで、何度か同じクラスになったり離れたりしていましたが、変わらず
仲が良かった友人です。

まあ、変わらずと言っても、クラスで苛めのターゲットにされていた時期には何となく疎遠に
なっていた時もあるのですが、彼女の方から、あの時はごめんねって謝ってきたし、
特に何かをされた訳じゃないから、うん、いいよって感じで仲直りをして、以来高校で別々になるまで、
同じ校内で顔を合わせてはお互いに自然に仲良くしていた感じでした。

因みに、性格も見た目の雰囲気も全然似てない二人だったのですが、一緒に遊んでいたり
する時は、とても居心地が良く、彼女も他の同級生には話さないような、本音を私にだけは
打ち明けてきて、私が黙って頷きながら聞いている様な関係でした。窮屈で雁字搦めの管理社会の小社会のような校内にあって、子供心に、この人が自分の本当の親友なんだと思っていました。

そんな、さと子さんでしたが、彼女も不思議と言うか、ちょっぴり風変わりな面もたまーに
見せてくれました。














中学校に入ってからも、同じ学区内だったので、同じ学校に通っていました。
彼女とは3年間ずっと別々のクラスだったのですが、時々、校内でも見掛けていました。
小学校の時ほど、一緒に居ることもなかったので、余り彼女と会う機会も少なくなって
いました。

ある日のこと、私は自転車がパンクしたのをきっかけに、度々学校にはバスで通うことも
多くなっていたのですが、バスの時刻の都合で、その日は、やけに早く校内に
到着してしまいました。

朝一番の校内はまだシーンと静かに静まり返っていて、たまたま部活動の者も余り居ない日だったので、そのお正月の朝のような、ひと気のない雰囲気はうざったくないから好きだな。。。なんて、思いながら教室に向かいました。案の定、まだ教室には誰も来ていなかったので、扉の鍵は閉まって
いました。私は確か3階辺りの自分の教室から、少し面倒だと思いながら、一階の職員室の前にある、鍵置き場に向かおうと廊下を歩き出しました。

廊下の角を曲がって下の階に降りようと、制服のスカート姿で数歩階段を降り掛けていたその時、
突然、さと子さんがタタタ…っとばかりに下の階からこちらに、駆け上がって来ました。
あれ?と思っていると彼女は、少し真剣な顔付きで、私に黙って、クラスの鍵を階段の下から手渡しました。
なんで、彼女が私のクラスの鍵を持って来てるんだろうと、思ったのですが、なんとなく雰囲気に気圧されて私も黙ってその鍵を受け取りました。すると、彼女は踵を返してそのまま、何も言わずに
自分の教室に降りて行きました。
今にして思えば、多分上の階から私が校内に入ってくるのを見かけて、急いで持って来てくれたのだと思いますが、なんとなくその時は、ほんわかした気分に包まれていました。
傍から見たらおかしな友人同士だと思われそうですが、私は、そんなさと子さんが親友として、とても好きでした。

実は小学校の頃にも、これと似たようなエピソードがありました。
彼女と同じクラスの時だったか、そうじゃない時期だったかは忘れてますが、
確か小学校の4,5年ぐらいのころだったと思います。

その日、校内では中学校で言うところの文化祭に似た、校内祭りが開かれていました。
文化祭と違う点は外部の生徒は入って来ないで、全校生徒だけで、それぞれのクラスと
クラブの主宰の展示会を開くと言う形式だったことでした。それぞれの展示室には固定の
イベントのチケットを数枚と、自由券がオマケで2枚ほど付くと言う配布の方法で、見にいけるように
なっていて、一部のクラブ会では、わざわざチケットを固定にして入れる人数を限定していたのは、料理クラブなどの、お菓子を貰える会では、渡せる人数が限られていたり、人気の催し物で混雑を防ぐために、小学生だから危険を考慮して配慮していたのでしょう。

その祭りが開かれた日に、私はジャンケンで手に入れた固定チケットを持って、校外では友達と一緒に行動するくせに、学校内では、誰かとつるむ気に
なれなくて一人でうろうろしていました。それでも子どもなので、祭りは楽しくて、何故か、書いてあるチケット名と予定が変更になって入りたくもない、お化け屋敷に入って、全然恐く無いけど、他の子が
きゃーきゃー騒いでいるので、首筋に釣竿にぶら下げられたコンニャクを当てられて恐がるフリをして、会場を出て、手相クラブでおみくじを引いて、
大吉が出て喜んだり、その日はエンジョイして過ごしていました。
そうこうしている内に、夕方になって最後の自由券で、どこに行こうかなーと、2階辺りの渡り廊下を
キョロキョロしながら歩いていると、突然背後から、走って来た、さと子さんが、
「あっ!居た居たー!」と言いながら、こちらに駆け寄って来ました。
何事かと思って、見ていると徐に私の手首を掴んで、
「さっ、行こう、早くしないと間に合わない!」と私の手を掴んで、そのまま駆け出しました。
何がなんだか判りませんが、どうせ暇だったので、彼女に付いて、大急ぎで走っていくと、
教室の端に開かれた、写真クラブに到着しました。
彼女曰く、此処に兄が所属しているから、一緒に写真を撮ろうと言うことだったのらしいですが、
教室の椅子に2人で並んで座って、きょとんとしたま写真を撮られたことを、今でも
鮮明に覚えています。
因みに、これには後日談があって、折角、駆け込み終了間際に、写真を撮ったのですが、
受付で2人とも、名前を書き忘れていたので、二人揃って、その写真はもらえませんでした。

なんかドラマのよなエピソードですが普段は大人っぽくて、バリバリ文学系少女の彼女が時折、見せるそんな突拍子もない、行動力には、呆気に取られながらも、何だか魅せられてました。

今になっても、そう言う理知的なのに、いざとなったら行動力のある女性につい、目がいってしまうのは、間違いなく根底に、彼女の影響があると思います。
彼女自身に対しては、恋愛感情はなくてあくまで一番の親友だったんですけどね。

でも…あの、鍵を渡された日の静かな校内の階段の途中で、確かに私は不思議な
情感を覚えていました。何か、神秘的で、宇宙的と言うと大袈裟だと笑われそうですが、
そんな何かが、あの時の彼女と繋がっていたような心地良い感覚でした。

夢見がちな年頃に特有の感覚だと言われれば、そうなのかも知れませんが、
不思議な、不思議な「親友」とのエピソードです。

                      真夏の夜の夢スペシャル 終わり。



・拍手御礼
拍手多数ありがとうございましたー

・と、言う訳でなんとか3篇終わりました。
よせば良いのに、突発企画で、3篇などと、書いてしまったばっかりに
しかし、こう言うのも結構大変ですが、書き終わって見ると、楽しいかも。。。癖になったら、
後が困るよー

と、最後のエピソードを書き終えて気が付いたのですが;似てないと思っていた親友の行動
に、いつのまにか、自分が近付いているのでは
と気が付い…た。
さと子さんお元気でしょうか
バブル崩壊以来、
今の場所に引っ越してから、音信不通なので、なんか、無性に逢いたくなって来ましたよーきっと、変わらず元気で居てくれそうな感じです
なんたって、彼女はスゴイ

なんか、後半は怪談じゃなくて親友ノロケ話みたいになちゃってマスけど

でも、この秋は、色々なことが大きく動き出しそうな強い予感がしています。自分に付いては余り当てにならない霊感ですが。;
これからの季節、皆に「幸運」が訪れますように。。。

さて、これからが本当の秋本番ですよー
準備は宜しいですか



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